2024/03/06 13:10

淡い甘さが香る「京都大原野の筍」

3月、京都でも筍が芽をだし始めました。まだ小さく、料亭や市場に出すことはできませんが一雨ごとに大きくなるこれから、家庭でも楽しんでいただける日はもうそろそろ。ただ残念ながら、えぐみがなくて甘い本当...

2024/03/28 13:35

フカフカの土に包まれた「たけのこBaby」たち

フカフカの土に包まれスクスク育つ「たけのこBaby」四月がもうすぐそこなのに、気温が下がった京都大原野。筍が芽をだすまであと数日の我慢。昨年より少し遅い感じのようですが、フカフカの土のなかでは筍Babyた...

2024/02/06 10:20

春を待つ小さな芽

雪を割って小さな芽をだす筍立春をすぎてもまだ寒い日が続く京都大原野。江戸時代から続く筍農家さんたちの竹林にも、うっすらと雪が積もりました。そんななかでも筍は土を割って小さな芽をだします。希少で手に...

2023/02/18 11:41

浅い春の香りの筍

小ぶりで柔らかい2月の筍350ml缶くらいの小ぶりサイズで、白くて柔らかい筍たち。春に旬を迎えるとされる筍ですが、寒い冬でも竹は子を産みます。「竹が子を産む」というのは、江戸の頃から続く筍農家さんが...

2023/02/05 23:32

自然栽培ならではの雨子しいたけ

竹林の影で育てる原木椎茸有数の筍産地である京都大原野では、竹林の影を利用して原木椎茸を栽培している農家があります。数ある筍農家のなかでも、白子たけのこと言われる真っ白で柔らかい筍を育てるためには、...

2022/12/10 12:53

雪中の筍

冬の筍春の訪れとともに各地に出回る筍は、ずんぐりむっくり丸みがあって少し硬め。若竹煮、木の芽和えのように春の食材とあわせた料理も多いイメージですが、冬には小ぶりで柔らかい希少な筍があるのをご存知で...

2022/12/02 23:11

干し柿と焼酎のキャロットケーキ

素朴なのにしっかり甘く奥深い焼酎に漬けこんだ干し柿の、適度な甘みと香りは人参と相性がいい。柿の種類、焼酎の種類、漬けこむ期間によって深みが変わるのもまた楽しい。徳島県つるぎ町の干し柿を使ったキャロ...

2022/06/11 15:53

むくみが気になる夏には干し椎茸

干し椎茸のイメージ20代30代の方100名にアンケートをとった、あるサイトの結果によると「保存がきく」「美味しい」「いい出汁がでる」「栄養が豊富」「体にいい」「煮物など和食に使う」「手間がかかる」「戻すの...

2022/05/31 18:57

美容効果の高いドライフルーツ 干し柿

日本最古のドライフルーツ優しい甘みと淡い香りが多くの女性に好まれるドライフルーツ。クレオパトラが愛したと言われるデーツ、太陽のように鮮やかな色に惹きつけられるマンゴー、ワインとの相性がいいフィグな...

2022/04/25 22:26

傾斜地農家の干し柿

傾斜地が育む美味しさ霊峰剣山系に抱かれた 徳島県美馬郡つるぎ町。2005年に半田町・貞光町・一宇村が合併してできたこの町、場所によっては40度もあるような傾斜地で日々の暮らしが営まれています。平坦で固いア...

2022/04/13 13:23

京都 大原野の白子たけのこ

白い たけのこ(自然光撮影、画像加工なし)ある日発送した「京都産 大原野たけのこ」は、かなりの上物。ここまで白いと、柔らかさと甘み、なにより香りがとてもよくて筍にありがちなえぐみがほぼなく、筍の固定...

2022/04/05 15:41

京都のタケノコが美味しい理由

桜の開花とともに芽をだす京都の筍 あちこちで桜が満開の京都の春。涼やかな風が抜ける竹林では、小さな芽が綺麗に手入れされた黄金色の絨毯のような土を割りだします。 京都の中心地から車で西へ約30分ほどの...

2022/02/16 16:14

京都 筍農家の肉厚椎茸

 国内でも有数の筍産地、京都大原野。この地で慶応年間から100年以上にわたって筍農家を営む向井さんが育てる椎茸は、肉厚ジューシーで美味しいと地元で評判。強めの火力でジュンッと両面を焼いてカットした椎茸...